爺論放論

ルーブルを買って、ウクライナ支援?の越南在住日本人

ロシアのウクライナ侵攻が始まって、ロシア・ルーブルを爆買いし、3ヶ月後に売却。その売却益全額をウクライナ支援に、特に子供たちの支援につぎ込んだベトナム在住の日本人がいる。元証券マンで、ホーチミン在住の日本人投資家・実業家の中川秀彦さん。

大量のロシア・ルーブルがどうしてベトナムで流通しているのか?疑問に思うところではあるのだが、同じ社会主義国であること、そしてASEAN屈指の石油埋蔵量を誇るベトナムの石油産業はロシアの技術に支えられていて、ロシア人技術者もたくさんいる。街には、ロシア語の看板もあり、市中にもかなりのルーブルが出回っていた。 

現在、ベトナムで専門学校を経営するなど同国の発展に寄与する中川さん、元証券マンの知と血が、ウクライナ支援の行動となり、見事なお金の使い方をされましたね。世界平和を願わんばかりです。金額は、無限大分の1(答えがでない?)になってしまうかもしれませんが、お手本とさせていただきます。いつか自分も。

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